当院の紹介
医療機器紹介
64列マルチCTFUJI Supria
最新の64列CT装置です。
従来の装置より1/3程度の時間で検査が出来ます。
CRコニカ ワイヤレス デジタル装置
X線撮影した画像を読み取るデジタルX線画像読取装置です。
DR東芝 Winscope 2000
フィルムを使用しない、デジタルX線テレビです。
X線透視画像を撮影します。
X線撮影装置東芝 KXO-32S
一般レントゲン撮影装置です。
骨密度測定器古野電気 CM-200
超音波骨密度測定装置です。
右足かかとで2分で測定できます。
PACSサーバーコニカ I-PACSEX
デジタル画像を送るためのPACSサーバーです。
画像表示用モニターEIZO Flex Scan
診察室の画像表示用モニターです。
超音波診断装置(エコー装置)hitachi F37
新形の超音波診断装置です。
泌尿器科専用診察台タケイ
膀胱鏡で直接膀胱内を観察するとき使用します。
血液検査センターとの直通パソコン
患者さんの検査結果が迅速に送られてきます。
大腸CT用 炭酸ガス注入器
炭酸ガスを一定の圧力で制限しながら連続して注入することが出来ます。
注入した炭酸ガス量を表示します
大腸CT 撮影法
- 前処置
- 注腸検査時の前処置を基本に前日の検査食はエニマクリン食で水分量を少し減らした方法で実施しています。
- 検査方法
- 炭酸ガス注入時は左側臥位で800ml程度注入して仰臥位にして撮影します。
- 炭酸ガスの注入を止めて腹臥位にします。
- 胸とお尻の下にバスタオルを巻いて置きお腹を浮かすようにします。
- 炭酸ガスの注入を再開して撮影します。
- 利点
- 検査時間が短く苦痛も少ない。
- 検査自体が簡単で体の移動も少なく高齢者でも実施可能。
- 5mm以上のポリープの十分な診断能力。
- 2D画像で他の疾患も判別できる。
- 抗凝固剤の休薬が無用。
- 欠点
- 3D画像の作成が必要。
- リアルタイムな検査ではない。
- 粘膜面の質的診断ができない。
大腸CTは誰でも簡単に撮影できるので大腸がん健診には最適な検査であると考えられる。 便鮮血検査の陽性でありながら精密検査を受けていない人に勧めたい。